ゴブリンスレイヤー
あらすじ
「俺は世界を救わない。ゴブリンを殺すだけだ。」
辺境のギルドには、ゴブリン討伐だけで銀等級(序列三位)にまで上り詰めた稀有な存在がいるという……。
冒険者になって、はじめて組んだパーティがピンチとなった女神官。それを助けた者こそ、ゴブリンスレイヤーと呼ばれる男だった。
彼は手段を選ばず、手間を惜しまずゴブリンだけを退治していく。
そんな彼に振り回される女神官、感謝する受付嬢、彼を待つ幼馴染の牛飼娘。
そんな、彼の噂を聞き、森人(エルフ)の少女が依頼に現れた――。
感想・まとめ
非常に面白い作品でした。
内容は、ゴブリンスレイヤーの異名を持つ冒険者が最下級のモンスター「ゴブリン(小鬼)」を狩るというものですが、彼の姿勢・言動からは並々ならぬものを感じます。この世界ではゴブリンは最下級のモンスター。しかし、ゴブリンだからといって舐めてかかると、取り返しのつかない大きな事態に陥る。それを知っているからこそ、ゴブリンスレイヤーはゴブリン退治に特化します。
ゴブリンスレイヤーは、ゴブリンばかりを相手にしているため、周囲の冒険者からはあまり良く思われていません。まぁ、ゴブリンスレイヤー自身も寡黙で、一匹狼タイプなので気にはしていませんが。
しかし、最後にはゴブリンがしっかり戦略を持って人間を襲ってくることと、それに対してゴブリンスレイヤーがしっかり対策を練って対応していることが周囲に認識されるようになります。
なんか、私達の世界に置き換えて考えちゃいますね。身近にそんな人はいませんか?
「ゴブリンスレイヤー」は、多くの人を魅了し、共感できる良い作品です!!
キャスト/スタッフ
[キャスト]
ゴブリンスレイヤー:梅原裕一郎/女神官:小倉 唯/妖精弓手:東山奈央/牛飼娘:井口裕香/受付嬢:内田真礼/鉱人道士:中村悠一/蜥蜴僧侶:杉田智和/魔女:日笠陽子/槍使い:松岡禎丞 他
[スタッフ]
原作:蝸牛くも(GA文庫/SBクリエイティブ刊)/キャラクター原案:神奈月昇/監督:尾崎隆晴/シリーズ構成・脚本:倉田英之/脚本:黒田洋介/キャラクターデザイン:永吉隆志/オープニングテーマ:Mili/エンディングテーマ:そらる/アニメーション制作:WHITE FOX/美術監督:甲斐政俊(スタジオKAIMU)/美術設定:大山裕之・由利聡(バーンストーム・デザインラボ)/色彩設計:佐藤美由紀(Wish)/音響監督:明田川仁/音響制作:マジックカプセル/音楽:末廣健一郎/音楽制作:グッドスマイルフィルム/製作:ゴブリンスレイヤー製作委員会
[製作年]
2018年
©蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
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